地下駐車場にはポルシャ、フェラーリ、BMWがこぞって並んでいる。 持ち主は会社経営者や医師、弁護士やその家族たちだ。 隣に停めたエスティマが弱々しく見える。 高級そうなロビーを抜けてエレベーターに乗り地下のパーティ会場に向かうと、受付でドレスコードのチェックをされた。 笑顔のドアマンの横を通り会場に入ると、お洒落な音楽の生演奏と高級なフランス料理を肴に談笑する100人の紳士淑女が着席していた。
これは会員制高級ホテルでの○秘パーティを取材した時の様子らしいのです。 ウォータフロントのスパやプールやトジムやバーが豪華に完備されたホテルで行われたものに潜入したそうです。 結論から言うと、筆者は「日本人は金持ちだと思われるが実際は中途半端な小金持ちばかりである」と言いたかったようです。 その根拠として民間企業がまとめたグローバル・ウェルス・レポートというものを引き合いに 世界で一般的に富裕層と認められる資産1億ドル(約80億円)を超える日本人は極めて稀にしかいないということだそうです。 その数は世界では15位以下となり、内訳が老人ばかりであるということが実体としてかなり矛盾しているということです。 ちなみに100万ドル(約8000万円)を超える「小金持ち」は全国に182万人もおり、世界でも2位となる好成績です。 8000万円でも物価を考えると、世界で十分認められる富豪と言える気がするのですが・・。
要因は一流企業の役員報酬が低過ぎるということのようです。 底力を持った個人投資家が少ないというのも事実でしょうが。。 日本の村社会では俗に言う資本主義にのっとた資産価値の計算式ではやはり不利な気がします。 どんなに利益の出ている会社の社長であっても個人の利益を追求するのではなく、 会社の利益や部下の幸福を限りなく追求することで更なる生産性に換えようという意思が働くのだと思います。 それは経営者に自身がないとか、法律的にも人間的にもパワーバランスを確保し難い状況にあるというわけではないでしょう。 それは狭い国土と過剰な人口密度と風土の豊かさがもたらした、社会主義とは異なる崇高な協調性があるからではないでしょうか。
今日の教訓 人の幸せ≠銀行資産として蓄えられる数値
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